看護師 不足

ナースが足りない医療現場

ナースが足りない大きな理由

看護師不足がずっと謳われている現状ですが、看護師が充足しているといった時期自体がほとんどありません。看護師はどの時代でも不足がちの職種なのです。まず理由として挙げられるのが、女性が9割以上の職種ということです。女性が多いということは、結婚や妊娠、出産によって看護師として働くことをやめてしまう方が多いのです。産休・育休で復帰すればいいのですが、復帰することなくそのまま家庭に入ってしまうケースが多くなっています。これは、他の職種でも多いので一概に言えませんが、看護師という職種が子育てと両立できるような仕事でないということが大きいと思います。託児所などは完備されていますが、残業が多かったり夜勤があったりで、時間的な負担も多いですし、重労働ですので両立が難しく思うということもあります。

 

ナース不足の問題に立ち向かう

看護師の不足を補うためにフィリピンからの看護師の受け入れを行ったり、男性看護師が増えたりといったことがありますが、あまり思うように伸びていないのが現状です。やはり、日本での看護は日本人の看護師がいいということがありますし、仕事の内容的に女性の方が好ましいと考える病院も多くあります。患者さんからしても、同じように考えているケースが多いため、出来るだけ女性の日本人の看護師を増やそうとしています。といっても劇的に数が増えるわけではありませんので、過程に入った看護師が復職しやすいように復職支援を行ったり、日勤のみ、夜勤のみでの働き方を設けたりと看護師確保に向けて努力しているのが現状です。